「~を楽しみにする」を
I look forward to see you.と言っていませんか?
実は↑の文は本当によく見る間違いです。
どこが間違っているかわかりますか?
look forward toの正しい使い方
look forward toの他にも日本人が良く間違えるを表現をまとめました。
TOEICにも出題されるものなので正しい使い方を覚えておきましょう。
look forward to -ing
正しくは
I look forward to seeing you.
あなたに会えるのを楽しみにしています。
あなたに会えるのを楽しみにしています。
が正解になります。
to不定詞の後ろは動詞の原形だからseeを置くと覚えている方が多いようですが
look forward toのtoは前置詞です。
後ろには動名詞(-ing)を置かなければいけません。
used to(~することに慣れている)
used toは「~することに慣れている」という意味です。
発音は[ju:st/ユースト]です。
She’s used to speaking English.
彼女は英語を話すことに慣れている。
彼女は英語を話すことに慣れている。
×She’s used to speak English.
I can’t get use to living in Japan.
日本の生活に慣れることが出来ません。
日本の生活に慣れることが出来ません。
×I can’t get used to live in Japan.
「昔は~していた」という過去の習慣を表す表現にもuse toがあって
こちらはto不定詞なので後ろを動詞の原形にします。
「昔は~してた」のused toは主語のすぐ後ろに来ます。
「慣れている」のused toはbe動詞かgetの後に続くことに注意しましょう。
かなりややこしいのでごっちゃにならないよう気をつけましょう。
I used to live in Japan.
昔日本に住んでたことがあるよ。
昔日本に住んでたことがあるよ。
×I used to living in Japan.
She used to play the guitar.
彼女昔はギター弾いてたんだよ。
彼女昔はギター弾いてたんだよ。
×She used to playing the guitar.
accustomed to(~することに慣れている)
「~することに慣れている」を表す英語はもう一つあります。
used to よりaccustomed toのほうがかたい表現です。
She’s accustomed to handling customer complaints.
彼女はクレーム対応に慣れている。
彼女はクレーム対応に慣れている。
*handle: 扱う
*complaint: 苦情
*complaint: 苦情
devote oneself to(身をささげる)
devote oneself toで「~に身をささげる」という意味になります。
oneselfのところにはmyselfやyourselfなど適切な形にして使ってください。
She devoted herself to helping people in Africa.
彼女はアフリカの人々を支援することに身をささげた。
彼女はアフリカの人々を支援することに身をささげた。