「ワンオクのTakaって留学してないのに英語上手だよねー」という話をよく聞きます。
僕のまわりでもワンオクは人気で、みんなTakaの英語力にも興味があるようです。
僕はそこまでワンオクに詳しいわけではないのですが、友達とカラオケに行ったら一緒に歌ってます(笑)
というわけでワンオク Takaの英語力の秘密を探ってみましょう!
ONE OK ROCK Takaの英語力
まずは実際Takaがどのくらい英語が話せるのか見てみましょう。
とても流ちょうに話していますねー。
英会話などに通って英語を勉強している人の中にも
「Takaのように英語がペラペラになりたい」
というファンはたくさんいるようです。
ワンオクTakaの英語力から英会話のコツを探ってみましょう!
間違いを恐れない
Takaがこれだけ英語を話せる大きな理由の一つに
「間違いを恐れていない」
ということがあると思います。
英語が苦手な日本人の最大の共通点は文法の間違いを気にしすぎていることです。
実はさっきのTakaのインタビューの中でも文法のミスはそれなりにあります。
でも2人は楽しそうに会話していますよね。
英語はコミュニケーションの手段でテストではありません。
「うわこいつ今文法間違えたな」なんていちいち気にする人はいません(笑)
日本人に限らず英語を母国語としない外国人も普通に文法間違えますし、もちろん僕も会話では変な文法使っちゃうことはあります。
正しい文法で伝えることがコミュニケーションではありません。
間違いを恐れず相手との会話を楽しみましょう!
filler(フィラー)を使おう
とはいえ実際の会話では「なかなか思うように英語が出てこない!」という方が多いかと思います。
Takaのインタービューには沈黙がほとんどなかったことに気づきましたか?
それは彼がfiller(フィラー)というものを使っているからです。
誰でも、もちろんネイティブでも会話につまることはあります。
そんなときにネイティブが使うのがfiller(フィラー)です。
ちょっと例をあげてみると
- you know
- I mean
- let me see
- like
- uh
など「うーん」「えーと」のようなニュアンスを表すものをfiller(フィラー)と呼びます。
「えーと」の意味でwellを習ったのを覚えていませんか?これもfillerです。
このfillerを上手に使うことで無言になってしまうことがなくなり、
むしろ「あの人なんか英語上手くない?」という英語らしい会話に聞こえます(笑)
このfillerを意識してもう一度Takaのインタビューを見てください。
どうやらand thenは彼の口ぐせのようですね。
ネイティブがよく使うスラングを覚える
中学校3年間で習う文法や単語はとても大事で、必ず覚える必要があります。
それでもやはりスラングというのは魅力的です。
Takaもインタビューの中でchill outやhang outなどネイティブがよく使うスラングをいくつか使っています。
スラングといっても必ず下品なものばかりではないので、学校で習う定番の表現ではなくネイティブのようなスラングをたくさん覚えて使ってみるのも英会話上達のコツです。
日頃の勉強のモチベーションもあがってきますよ。
ちなみにTakaも使っていたスラング「chill out」と「hang out」を解説した記事は↓です。
最後に残るのは努力
この記事を書くにあたってTakaのインタビューをいくつか見ましたが、昔のインタビューでは彼は通訳をつけていました。
年を追うごとに確実に英語力が上達していて「相当努力したんだな」と思いました。
少しでもみなさんに英語を楽しんでもらいたいと思いこの記事を書きましたが、やはり最後に残るのは努力です。
日頃の勉強を頑張ってぜひTakaのように英会話を楽しんでください。
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