英語で味を表現するといつも同じ表現でマンネリしてしまいますよね。
でも逆に食感を英語で言うのは難しい・・・。
そんな悩みを解決しちゃいましょう!
味と食感を表す英語
【SVC】be動詞以外に使える動詞でやった「taste」も使って味を表現してみましょう。
おいしい
good
これおいしいね。
tasty
どうおいしい?
B:Yeah it’s tasty.
うん美味い。
delicious
あの店のピザはめちゃ美味い。
*deliciousの前にveryをつけることは出来ません。
very deliciousは間違いです。
その他の表現
- great
- excellent
- wonderful
- amazing
などを使うこともできます。
ちなみに僕は
awesome : (いい意味で)ヤバい
をよく使います。
これバカうまいな!
美味しくない
美味しくないときはなかなかリアクションしずらいことが多いと思いますが(笑)
控えめに「まぁまぁかな」程度に伝える表現を紹介します。
It’s (just) OK./ not bad
そのケーキおいしい?
B: Um it’s not bad.
あー・・・まぁまぁかな。
A: Does it taste bad?
おいしくないの?
B: No, it’s just OK.
そういうわけじゃないけど、普通だよ。
A: Actually I made it.
実はそれ私の手作りなんだけど。
B: You know, it’s awesome!
いややっぱ超うまいわ!
意外に思う方が多いかもしれませんが、OKは「普通」とか「まぁまぁ」とか少しネガティブな意味で使うことが多いです。not badも同じ意味で使えます。
食感を表す表現
英語で食感を表すってなんとなく難しいと思うかもしれませんが、あるルールさえ覚えてしまえばとても簡単なんです。
それは語尾にーyをつけるだけです。
というか実はみなさん日本語でも使ってます(笑)
milky: ミルクのようになめらか
creamy: クリームのような
juicy: ジューシーな
とかですね。
カリカリを意味するcrispにyをつければ
crispy: カリカリな
といった具合にみなさん普通に英語で食感を表しているんですよ。
stick(くっつく)→sticky: ネバネバする
rubber(ゴム)→rubbery: ゴムのような、弾力があって噛みにくい
grain(粒)→grainy: ざらざらした、つぶつぶした
基本的には名詞の後ろをーyにするだけなので自由度が高くて便利です。
例えばベトベトする感じを表現したいなら
これネチョっとしてるね。
slime(スライム)にyをつければOKですね。
以下他に使えそうな表現をまとめておきますね。
- watery: 水っぽい
- fluffy: ふわふわした
- greasy: 脂ぎった
- stringy: 筋っぽい
- chewy: モチモチした、噛みごたえのある
- savory: 風味がいい
~みたいな味がする
taste like~
[taste like]の後に名詞を置けば(~のような味がする)という表現になります。
納豆ってどんな味がするの?
B: I don’t like Natto. It tastes like sweaty feet!
納豆嫌いなんだよね。だって汗臭い足みたいな味がするもん!