wanna gonna gotta:ネイティブのように話すコツ

「簡単な英会話なら出来るんだけどネイティブみたいに流暢に話せない」

文法表現が身についてくると映画や海外ドラマのような会話がしたくなってきますよね。

映画やドラマでは必ずしも文法通りの英語が使われているわけではありません。

学校や文法書には載っていない日常会話でネイティブが良く使う表現をまとめました。

3つの短縮形 wanna gonna gotta

じつは中学校で習う基本表現のwant togoing tohave toの3つにはそれぞれ短縮形があります。

ネイティブは会話ではその短縮形を好んで使います

wanna:want to

want to(~したい)の短縮形です。

発音は[ˈwɑːnə/ワナ]もしくは[ˈwɔːnə/ウォナ]です。

I wanna play basketball tonight.
今夜バスケしたい。
Do you wanna come with us?
俺らと一緒に来る?
I really wanna see her again.
マジでもう一度彼女に会いたい。

gonna:going to

未来の表現going to(~するつもり)を短縮するとgonnaになります。

発音は[ˈɡʌnə/ガナ]です。

I’m gonna go to Hawaii next year.
来年ハワイに行くんだ。
What are you gonna do tonight?
今夜何するの?

I’m pretty sure. She’s gonna ask me out.
彼女絶対俺のことデートに誘うつもりだよ。

*ask ~ out: ~をデートに誘う

gotta:have to

have to(~しなければならない)の短縮形です。

have toはカジュアルな会話ではI’ve go toと言ったりします。

そのhaveが取れて、got toを短縮するとgottaになるわけです。

まぁ気にしなくても大丈夫です(笑)

gottaの発音は[ˈɡɑːtə]で、アメリカでは「ガラ」に近い音です。

I gotta go now. later.
もう行かなくちゃ。じゃね。
*(see you) later: またね(別れ際に使う表現です)

seriously, you gotta apologize her.
マジでちゃんと彼女に謝らなきゃだよ。
I gotta get some homework done.
宿題を終わらせないといけない。
*get ~ done: ~を終わらせる

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