英語の文法書を開けばだいたい「be動詞」から始まります。
英語の基本ですが、意外とちゃんと理解できていない人が多いです。
基礎をしっかり固めましょう!
be動詞のわかりやすい解説
be動詞の役割をしっかり理解することは今後の英文法にも関わってきます。
基本ですので見落とされがちですがしっかりマスターしておきましょう。
be動詞って何?
「am、are、is」の3つの単語が英語では「be動詞」と呼ばれています。
この3つはもとの形は「be」なのですが、主語(文の最初に来る人やモノ)によって
「am、are、is」のどれか適切な形に変えて使います。
まず「am」は「I」のときにしか使いません。
私は先生です。
そして「are」は「you」と複数の主語のときに使います。
あなたは歌が上手ですね。
ミホとユリは今図書館にいます。
最後の「is」は「I」と「you」以外で単数の主語のときに使います。
私のお父さんはオーストラリア出身です。
英語は面白い。
be動詞は「=(イコール)」
では「be動詞」とはいったいどんな役割を果たしてくれるのでしょうか。
たまに教科書などで「~は / ~です」の日本語訳をつけていますが最悪です。
絶対にそんな覚え方はしないでください!
「be動詞」はただの「=」です。
「be動詞」を置けば必ずその「前」と「後」は「=」の関係になります。
先ほどの例文で見てみましょう。
私=先生
あなた=上手な歌手
英語=面白い
「be動詞」は前と後を「=」でつなぐただのくさりなのです。
これで「be動詞」はお終いです!
では最後に下の文を見てください。
あなたは幸せです。
教科書とかに載ってますが「こんな文いつ使うんだよ」って思いますよね?
もちろん使わないです(笑)
こんな文を実際の会話で使えるようにする方法はこちらをチェック!