SVOOをわかりやすく解説!:文型が苦手な人へ

文法書に出てくる「SVOO」は目的語とかSOとか嫌いな人が多いです。

実際難しくて挫折しそうになりますよね。

SVOOのわかりやすい解説

文法書や教科書の文法用語を見るとアレルギーが出ちゃう人のためにめんどくさい文法用語を使わずに解説します。

「誰に」「何を」の順番で置くだけ

まずSVOOで使われる動詞は↓です。

  • give(あげる)
  • buy(買う)
  • show(見せる)
  • teach(教える)
  • send(送る)
  • make(作る)など

他にもありますがまずは良く使うものをしっかりマスターしましょう。

この動詞の後ろでは置く順番が決まっています。

それは

誰に何を

です。

さっきの動詞の後ろには誰に」「何を」の順番で置くだけです。

例文で見てみましょう

Yuka gave [him]誰に [a present]何を.
ユカは彼にプレゼントをあげた。

Yuka gave(ユカはあげた)

「誰に?」→him(彼に)

「何を?」→a present(プレゼントを)

My father bought [me]誰に [a watch]何を.
父が私に時計を買ってくれた。

My father bought(父が買ってくれた)

「誰に?」→me(私に)

「何を?」→a watch(時計を)

Can you show [me]誰に [the passport]何を ?
私にパスポートを見せてください。

Can you show(見せてください)

「誰に?」→me(私に)

「何を?」→the passport(パスポートを)

He teaches [children]誰に [English何を].
彼は子供たちに英語を教えている。

He teaches(彼は教えている)

「誰に?」→children(子供たちに)

「何を?」→English(英語を)

I’ll send [you誰に] [an E-mail何を] tomorrow.
明日あなたにメールを送ります。

I’ll send(私は送ります)

「誰に?」→you(あなたに)

「何を?」→an E-mail(メールを)

Karen made [them誰に] [a cake何を].
カレンは彼らにケーキを作ってあげた。

Karen made(カレンは作った)

「誰に?」→them(彼らに)

「何を?」→a cake(ケーキを)

どうでしたか?
これが「SVOO」です。
実ははめちゃシンプルなんです(笑)
SVOOの応用編に興味がある方は↓の記事もどうぞ

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