Googleも動詞?!:英語はなんでも動詞にできる!

みなさん「調べる」を英語でなんて言うかわかりますか?

searchとかlook upを使いますか?

じつはみなさんが調べもののときによく使う

Google

これを「調べる」という意味の動詞で使えるんです!

実は動詞としても使える名詞

みなさんが「名詞」として馴染みのある単語で実は動詞の役割もあるものをまとめてみました。

TOEICにも出る単語もありますので、どんな意味の動詞になるか予想しながら見てください。

google

I googled it.
ググってみた。

まさに「ググる」という意味で、一般的によく使います。

A: Do you know when David Beckham’s birthday is?
ベッカムの誕生日ってわかる?
B: Why don’t you google it?
ググればいいじゃん。
*why don’t you: ~したらどうですか

このように会社名のGoogleでさえ動詞にできてしまいます。

water

water(水)を動詞で使うと「(植物などに)水をやる」という意味になります。

He’s watering the plant.
彼は植木に水をあげている。

You need to water the flowers every day.
毎日花に水やらないとダメだよ。

butter

食べ物のbutterです。

これを動詞として使うと「バターをぬる」という意味になります。

Could you butter the toast?
トーストにバターぬってくれる?

house

house(家)を動詞で使うと「収容する」や「所蔵する」の意味になります。

The venue can house 300 people.
その会場は300人収容できる。

The library houses 10,000 books of wild flowers.
その図書館は野生植物に関する本を1万冊所蔵している。

book

bookは「予約する」の意味で使えます。

日本語でもダブルブッキングとか聞いたことありますよね。

reservemake a reservationと同じ意味です。

I’d like to book a room.
部屋を予約したいのですが。

Did you book the tickets online?
ネットでチケット予約したの?
大事なのは自分が名詞だと思っていた単語が動詞として使われていても慌てないということです。
意味はだいたい想像できますし、
「あ、これ動詞としても使えるんだー」と楽しんでください。

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