これから英語を始めようと思っている人は
「何から始めればいいのかわからない」
「英語って何かとお金がかかりそう」
「学生の頃から英語は苦手だったしなぁ」
など不安なことがたくさんあると思います。
もちろん僕もそうでした。
英語は必ず話せるようになる
僕が英語の勉強を始めたのは２０歳の時です。
当時海外にも行ったことがなく、高校にも進学していないので英語の知識は人並み以下でした。
それでも２年間必死に勉強してTOEICで900点を超えることが出来ました。
塾と英会話講師の経験も生かして、英語を話せるようになるためには何から始めればいいのか紹介します。
海外に行けば自然と英語が話せるようになる？
よく聞きますね（笑）
実のところそう思っている人も多いのではないでしょうか。
確かに常に英語を話せる環境にいれば簡単な会話ならなんとかこなせるようになるかもしれません。
しかしそれだけでは英語を話せるようには絶対になりません。
実際海外に２,３年住んでいた方から英語が思うように話せないと相談されることが少なからずあります。
自宅学習を充実させよう
英語が話せるようになるのに一番大事なのは自宅学習です。
どれだけ自宅学習を充実させられるかが英語習得のカギになります。
英会話などに何年通っても期待したした成果を得られない人は自宅学習をまったくしていないのが原因です。
これは留学する人たちでさえ一緒です。
彼らは留学する前に日本でしっかり勉強してある程度英語が出来る状態で留学します。
向こうの学校に通い始めたら家で必死に勉強します。
だから英語が話せるようになって日本に帰って来るのです。
英語は独学一択！
つまり独学で英語を勉強することは何も特別なことではないのです。
僕のように英語に投資するお金がないって人でも大丈夫です。
始めは誰でも独学からのスタートです。
もし語学学校や留学を考えている方はぜひ自宅学習を確立させてからにしましょう。
自宅学習がゼロでは何にいくらお金を投資しても成果はゼロのままです。
何から始めればいい？
具体的な勉強方法はゆっくりひとつずつ解説していきますが、まずは中学校の英語から始めましょう。
「文法ってやったほうがいいんですか？」
講師をやっていて一番よく聞かれる質問がこれです。
そして答えはもちろんYESです！
日常英会話なら中学校３年分の文法だけで十分です。
必須の基本的な単語も同時に覚えることが出来ます。
これをおろそかにしては早い段階で大きな壁にぶち当たって挫折してしまいます。
中学校３年間の英語はすべての基礎
中学校３年分の英語をまとめた本はたくさんありますので、気にいったものをとりあえず一冊購入しましょう。
僕からのおすすめは↓です。
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もし学生の頃に使っていた教材がある方はそれでもいいと思います。
もちろん一気にすべてを覚える必要はありません。
というかそれはさすがに無理です（笑）
３年生の内容は難しいので最初は無視してもかまいません。
まずは「あぁなんかこんなのやったかも」程度に１，２年生の内容を軽い気持ちで何回か読み返してください。
それがスタートラインです！
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