みなさん英語で初対面の相手の名前を聞くときに
「What’s your name?」
と言っていませんか?
英語で自己紹介してみよう
What’s your name?を失礼な表現と言う人もいますが、僕はそこまで失礼な表現だとは思っていません。
ただ場合によっては少し事務的な響きになってしまうときがありますので、もっと自然に相手の名前を聞いてみましょう。
自分から名乗る
まず自分の名前を言いましょう。
そうすれば相手も握手をしながら名乗ってくれます。
簡単なことですがこれが最も自然な流れですね。
名乗るときに使う英語ですが
「My name is ~.」はあまり使われることはないです。(インタビューなどでは聞きますが)
日常会話で自分の名前を言うときは
I’m [ 名前(ファーストネーム) ].
が最も一般的です。
Can I have your name?
他に丁寧に相手の名前を聞きたいときは
Can I have your name?
が一般的です。
お店やホテルのレセプションなどで名前を聞かれるときなどはこの表現が使われることが多いので覚えておきましょう。
もっと丁寧な表現に
May I have your name?
がありますが、かなりフォーマルなので日常会話ではあまり使う必要はないと思います。
店員さんなどに聞かれたとき用に覚えておけば十分でしょう。
Nice to meet youが使えるのは1回だけ
「はじめまして」は英語で「Nice to meet you.」です。
この表現が使えるのははじめて会ったときの1回だけで、
2回目以降は「会えてよかったです」の意味の
Nice to see you.
もしくは
Nice seeing you.
を使いましょう。
シチュエーションは臨機応変に
ちなみに知らない人と意気投合して、しばらく話をした後で自己紹介なんてことも英語では珍しくありません。
そんなときはby the way(ところで)を使って
A: I’m Takeru, by the way. Nice to meet you.
ところで俺タケルです。よろしくね。
B: I’m Jess. Nice to meet you too.
俺はジェスだよ。こちらこそよろしく。
ところで俺タケルです。よろしくね。
B: I’m Jess. Nice to meet you too.
俺はジェスだよ。こちらこそよろしく。
↑のような流れになります。
映画やドラマで見たことないですか?(笑)