gossip girlは英会話と海外ドラマが好きな女性の中で今でも大人気です。
gossip girlのシーンから日常会話で使える生の英語を覚えましょう!
gossip girlで英会話
gossip girlは名門私立学校に通うセレブな高校生たちとその家族の恋愛模様を描いた作品で、主にティーンの女の子を中心にアメリカの人気ドラマです。
日常的なシーンが中心なのでアクションやSFよりも普段の会話で使える表現が満載です。
まぁ彼らの日常はセレブすぎて本当に日常と言えるのかは微妙ですが(笑)
*日本語訳はぼくが訳したものなのでオリジナルとは異なります
Episode 1:Scene 1 (1:00~)
DanとJennyがお父さんのRufusと再会するシーンです。
(Dan、Jennyこっちだよ!)
(お父さん!)
How was your mom?
(別居を楽しんでたか?それとも後悔してた?)
(えぇと・・・それより俺お腹減ってるだよね)
解説
over hereは「こっちだよ」と自分の場所を教える時に使う表現です。
I’m over here.と言うことも出来ます。
you made itは「よくやった」と相手を褒める時にも使える表現ですが、この場合は「(時間に)間に合う」という意味です。
Can you make it at 10?(10時に間に合う?)のように使います。
I guessは「~だと思う」という意味で、I thinkとほぼ同じ使い方ができます。
文頭だけじゃなく文の最後に置けることも覚えておきましょう。
I’m starvingは「お腹ぺこぺこ」という意味でI’m hungryを強調する表現です。
ちなみにI’m starvedと言うことも出来ます。
さてRufusの長いセリフがありますね。
なかなか難しいですがとても英語らしい表現です。
ここからはかなり上級編なので無理はしないでくださいね。
このセリフの前に別居中の妻に未練たらたらのRufusは子供たちにお母さんの様子を聞いています。
DanとJennyはShe’s fine.(元気だよ)と答えていますね。
Rufusはそのfineが具体的にどのくらい「元気」なのかしつこく聞いてるんですね(笑)
‘Maybe I should never have left Manhatten‘ fine or ‘Taking a time-out from my marriage was the best idea I’ve ever had’ fine?
↑の文を直訳すると
「(別居して)マンハッタンを出るべきじゃなかったって感じのfineなのか、それとも別居したのが結婚生活で一番まともな選択だったて感じのfine?」
となります。
つまり「別居を後悔しるのか、それとも楽しんでた?」という日本語訳になるわけです。
文法的に解説すると、2つのfineの前の蛍光ペンを引いた長い文が形容詞になっています。
じつは英語は好きなように文を形容詞にアレンジできます。
かなり上級編ですが、この用法を使って海外ドラマのような会話を覚えたい人は
ぜひこちらの記事をチェックしてください