「~が痛い」という表現は日常会話でもよく使われます。
いろんな表現があってどう使えばいいのかよくわからないって人が多いんじゃないでしょうか?
「~が痛い」を表す3つの英語
「~が痛い」を表す基本的な表現の
- ache
- pain
- sore
の3つ使い方を紹介します。
ache
- 頭 (head)
- お腹 (stomach)
- 背中・腰 (back)
- 歯 (tooth)
の痛みを表すときに使われる定番の表現です。
acheは「痛み」という意味で、上の4つの単語の語尾に「-ache」をつけるだけです。
<I have a [~ache].>
の形で使います。
頭が痛い。
腰(背中)が痛い。
今朝お腹が痛かった。
「精神的な苦痛」にはheartacheを使えます。
彼女が僕のことを愛してないと分かったときはすごい心が痛かった。
heartacheは失恋ソングでよく使われる表現ですよ。
pain
painも「痛み」という意味です。
<I have/feel a pain in my [体の部位].>
の形で幅広い部位の「~が痛い」を表せる表現です。
首が痛い。
足が痛い。
ちなみに英語では特に理由がないなら右・左どちらが痛いのかはあまり気にしないです。
英語ではbrother(sister)が兄・弟(姉・妹)を気にしないのと似たような感じです。
左肩が痛い。
sore
sore(痛い)という単語を使って「~が痛い」という表現も出来ます。
<I have a sore [体の部位].>
の形で使います。
喉が痛い。
足が痛い。
「~が痛い」を表す表現は他にもたくさんあります。
今回紹介したache、pain、soreを使って別の言い方も出来ます。
しかしはじめのうちはそんなの全部覚えようとしたって混乱するだけなので、自分で使いやすいものを身に着ければそれで十分です。
それぞれニュアンスがどう違うのかもあまり気にする必要はないと思います。
ネイティブでも必ずしも意味をちゃんと使いわけているわけではないようですので(笑)
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